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執筆者の写真Takayuki Kameoka

SOCiAL FUNK! 2019に失禁体験装置展示&トークセッション遠隔登壇

2019年11月24日,渋谷SOUND MUSEUM VISIONにて開催された医療xクラブイベントSOCiAL FUNK! 2019NPO法人Ubdobe様主催)に失禁体験装置を展示し,さらに失禁研究会代表の亀岡がトークセッションにて遠隔登壇いたしました.


Facdebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/2302386973424107/


残念ながら私は別件で現場に行くことは出来ませんでしたが非常に盛況であったと聞きました.

また,トークショーでは日本うんこ学会代表の石井洋介氏と対談させていただきました.


日本うんこ学会は大腸癌啓発のためにエンターテイメントの視点からうんこの重要性を啓蒙している社会人サークルに近い団体です.

尿失禁を研究し再現・提示を行う失禁研究会としてはかねてよりお話してみたいと考えており,このような機会を設けていただいたUbdobe様に感謝申し上げます.


トークショーは私が現地に参加できないためzoomを用いた遠隔対談とし,司会の方と私,石井さんの三人でお互いの取り組みや啓蒙活動の障壁,実際に活動してみた上での感触などをお話させていただきました.



亀岡視点での遠隔登壇の様子.画面共有によって資料をお見せしたり,聴講者の方のリアクションを見ながらお話させていただきました.



このたびUbdobe様よりお声がけいただき装置展示及びトークショーの運びとなりましたが実は以前よりUbdobe様とは交流させていただき,装置の貸し出しや取材を受けておりました.



尿失禁という一見ネガティブな体験を自身が体験することでポジティブな体験に変える失禁体験装置の活用にはエンターテイメントの力が非常に重要です.

Ubdobe様の医療xエンターテイメントという取り組みは医療を身近に感じさせ健康への意識を高めるために非常に重要であります.

失禁研究会は情報工学の知見から装置開発とコンテンツ製作を行っておりますが,装置普及及び体験の機会提供のためには様々な分野の方との連携が必要です.


この度のようなコラボレーションはこれまで失禁研究会単体ではリーチできなかった方々へ失禁体験装置を認識していただき,尿失禁への意識を向けるきっかけになると感じました.

今後とも様々なコラボレーションを積極的に取り入れ,活動の幅を広げてまいりたいと思います.


改めましてこのような機会をいただいたUbdobe様,トークショーにて対談いただいた石井様,イベントに関わった関係者の皆様,そして何よりイベントにて装置を体験いただいた皆様に感謝申し上げます.

ありがとうございました.


今後とも失禁研究会をどうぞよろしくお願いたします.



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